Schema therapy - ACT - mindfulness.
この研究について理論的な提案で、効果を測った研究ではありません。
論説・コメンタリー
- 著者
- Cousineau P.・Ngô T.
- 掲載誌
- Sante mentale au Quebec
- 巻号ページ
- 38巻2号195-213頁
- 発行年月日
- 2013年
- PMID
- 24719009
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 論説・コメンタリー
この研究のまとめ
P|対象
スキーマによる反応のある人。臨床家に向けた論考。
E|介入
スキーマ療法に、ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)とマインドフルネスの技法を組み合わせる統合モデルの提案。
C|比較
比較対照:なし。3つの接近法の理論的な統合の提案と、スキーマ・マインドフルネス・フラッシュカードの使用例。
O|結果
本稿は、スキーマ療法が社会生活の早期の体験を重視し、暗黙の記憶として形成され特定の文脈で再賦活されるものを「パターン」として修正しようとするのに対し、ACTは学習史に結びついた反応を変え、いま起きていることを踏まえた柔軟性を育てることを目指すと整理している。マインドフルネスの技法は、学習史にもとづくパターンを演じる人ではなく、自らの体験の目撃者になることを目指す。著者は、枠組みが異なっても組み合わせは可能であり、スキーマが身体反応・思考・感情・行動傾向として現れる以上、マインドフルネスやACT由来の技法で個人とこれらの私的体験との関係を変えられると論じている。
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