Short-term group schema therapy for mixed personality disorders: a pilot study.

この研究についてトラウマではなく混合型パーソナリティ症を対象にした8名の予備的な研究です。対照群はありません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Skewes S.A.・Samson R.A.・Simpson S.G.・van Vreeswijk M.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
5巻1592
発行年月日
2015年1月22日
PMID
25657631
技法
スキーマ療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

併存症の水準が高い混合型パーソナリティ症の8名(主たる診断は回避性パーソナリティ症)。

E|介入

集団スキーマ療法(ST-g)。認知的・行動的・体験的な技法を含む20セッション。診断の混在した集団向けにスキーマにもとづく方略を選択する。

C|比較

比較対照:なし。8名の事例系列。治療前・治療後・追跡の比較。

O|結果

6名が治療終了まで参加し、2名が中間前に脱落した。すべての評価尺度で、回避性パーソナリティ症の症状重症度・抑うつ・不安の水準に、治療前から追跡にかけて大きな効果量の変化が認められた。4名が治療終了時にパーソナリティ症の診断を失い、追跡時には5名が診断を失っていた。6名が治療終了時に抑うつの基準を満たさなくなり、これは6か月後の追跡時に参加者全員で維持されていた。追跡時には大半の参加者が全般的症状指標(GSI)に臨床的に意味のある変化を示していた。

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