Cognitive conceptualization of adult attention deficit hyperactivity disorder: a systematic review.

この研究についてPTSDではなく大人のADHDが対象です。治療の効果ではなく、考え方の枠組みを整理したものです。
効果を検証した研究システマティックレビュー
著者
Máté O.・Somogyi K.・Miklósi M.
掲載誌
Psychiatria Hungarica : A Magyar Pszichiatriai Tarsasag tudomanyos folyoirata
巻号ページ
30巻1号68-77頁
発行年月日
2015年
PMID
25867890
技法
スキーマ療法
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

成人の注意欠如多動症(ADHD)。10件の原著論文。2000〜2013年。

E|介入

(介入なし。ADHDの認知的な概念化に焦点を当てた研究を系統的に概観する。スキーマ療法は検索語の一つ)

C|比較

比較対照:なし。PsychINFO・MEDLINE・Scopus の3データベースを検索したシステマティックレビュー。

O|結果

本レビューは10件の原著論文を同定した。それらによれば、成人のADHDは失敗・自己制御の障害・他者と違うという感覚・不十分さの感覚といった不適応スキーマによって特徴づけられうる。著者らは、ADHDの遺伝的な基盤は疑いないものの、先行研究がADHDの子どもがより多くの逆境に直面し、それが自己と世界についての不適応な信念につながりうることを裏づけていると述べている。

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