Schema Therapy in Sex Therapy: A Theoretical Conceptualization.

この研究についてPTSDの治療ではなく、セックス・セラピーにスキーマ療法の考え方を持ち込む枠組みを示した論考です。効果を測ったものではありません。
効果を検証した研究論説・コメンタリー
著者
Derby D.S.・Peleg-Sagy T.・Doron G.
掲載誌
Journal of sex & marital therapy
巻号ページ
42巻7号648-58頁
発行年月日
2015年11月16日
PMID
26571053
技法
スキーマ療法
研究デザイン
論説・コメンタリー

この研究のまとめ

P|対象

セックス・セラピーを受けるカップル。

E|介入

スキーマ療法。セックス・セラピーにおける概念化の枠組みとしての適用。

C|比較

比較対照:なし。認知行動療法の観点から見た1組のカップルの事例を、スキーマ療法の概念化で読み直す形で提示。

O|結果

本稿は、スキーマ療法を概観してスキーマ領域を導入したうえで、認知行動療法の観点からセックス・セラピーを受けるカップルの事例研究を提示し、続いて同じ事例に立ち戻ってスキーマ療法による概念化の有用性を示している。著者らは、スキーマ療法が併存症やパーソナリティ症といった複雑な病理に適しており、セックス・セラピーにおいてクライエントの困難とニーズを深く統合的に概念化する方法として役立ちうる一方、その原則がセックス・セラピーで示されたことはこれまでなかったと述べている。

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