How to Train Experienced Therapists in a New Method: A Qualitative Study into Therapists' Views.

この研究について治療の効果ではなく、治療者がスキーマ療法をどう身につけるかを調べた研究です。16名と小規模です。
効果を検証した研究質的研究
著者
Napel-Schutz M.C.T.・Abma T.A.・Bamelis L.L.M.・Arntz A.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
24巻2号359-372頁
発行年月日
2016年1月21日
PMID
26791440
技法
スキーマ療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

スキーマ療法の研修を受けた経験豊富な治療者16名(7つの医療機関)。オランダ。

E|介入

(介入なし。4日間の研修とピア(当事者仲間)ではなく同僚間のスーパービジョンによるスキーマ療法の研修の体験を調べる)

C|比較

比較対照:なし。フォーカスグループの逐語録を反復する主題と上位カテゴリで分析。

O|結果

治療者は座学の学習方法を評価したが、とくに体験的な学習を重視していた。とりわけ経験の浅いスキーマ療法の治療者は、役割演技、必要な技能と態度を学ぶためのフィードバック、共感的直面化やイメージといった新しい技法への自身の抵抗への配慮が足りないと感じていた。同僚間のスーパービジョンは情緒的な承認を与えたが、専門家からの定期的な助言が不足していた。著者らは、新しい治療法を教えるには座学も必要だが、体験的な学習が決定的だと述べている。

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