Schema therapy augmented exposure and response prevention in patients with obsessive-compulsive disorder: Feasibility and efficacy of a pilot study.

効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
著者
Thiel N.・Jacob G.A.・Tuschen-Caffier B.・Herbst N.・Külz A.K.・Hertenstein E.・Nissen C.・Voderholzer U.
掲載誌
Journal of behavior therapy and experimental psychiatry
巻号ページ
52巻59-67頁
発行年月日
2016年3月12日
PMID
27016846
技法
スキーマ療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

強迫症(OCD)の入院患者10名。曝露反応妨害法(ERP)を含む認知行動療法に十分反応しなかった患者。

E|介入

STERP——曝露反応妨害法(ERP)にスキーマ療法を加えた12週間の入院治療。

C|比較

比較対照:なし。治療前後の比較。主要評価項目はエール・ブラウン強迫尺度(Y-BOCS)、副次は強迫観念・強迫行為目録改訂版(OCI-R)とベック抑うつ質問票(BDI-II)。対応のあるt検定。

O|結果

Y-BOCS、OCI-R、BDI-IIのいずれにも有意な減少が認められ、効果量は非常に大きかった(Cohen d=1.48〜2.25)。この結果は6か月後の追跡時点でも安定していた。これまで無反応であった5名が、Y-BOCS得点35%減少の基準で反応者となった。

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