Psychotherapy for transdiagnostic binge eating: A randomized controlled trial of cognitive-behavioural therapy, appetite-focused cognitive-behavioural therapy, and schema therapy.

この研究について対象はトラウマではなく過食です。3つの治療のあいだに有意差は認められず、スキーマ療法が他より優れるという結果ではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
McIntosh V.V.W.・Jordan J.・Carter J.D.・Frampton C.M.A.・McKenzie J.M.・Latner J.D.・Joyce P.R.
掲載誌
Psychiatry research
巻号ページ
240巻412-420頁
発行年月日
2016年4月25日
PMID
27149410
技法
スキーマ療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

DSM-IVの診断横断的な過食のある女性112名。

E|介入

スキーマ療法。週1回を6か月、その後月1回を6か月。

C|比較

比較対照:従来の認知行動療法、および食欲に焦点づけた認知行動療法の3群比較。

O|結果

主要評価項目(過食の頻度)でも他の評価項目でも、3つの治療群のあいだに有意差は認められなかった。群を通じて、過食・他の摂食障害症状・全般的な機能の改善に大きな効果量が認められた。著者らは、スキーマ療法と食欲に焦点づけた認知行動療法が、過食に対する従来の認知行動療法の代替として適しうるとしている。

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