女子大学生のうつに対する内的家族システム療法の効果——予備的研究

The Efficacy of Internal Family Systems Therapy in the Treatment of Depression Among Female College Students: A Pilot Study.

この研究についてトラウマではなく抑うつを対象にした37名の予備的な研究です。通常のケアとのあいだに有意差は認められなかったものの、それは同等であることを示すものではありません。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
著者
Haddock S.A.・Weiler L.M.・Trump L.J.・Henry K.L.
掲載誌
Journal of marital and family therapy
巻号ページ
43巻1号131-144頁
発行年月日
2016年8月8日
PMID
27500908
技法
IFS
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

抑うつのある女子大学生37名。

E|介入

IFS(内的家族システム療法)。

C|比較

比較対照:通常治療(認知行動療法または対人関係療法)に無作為割付。

O|結果

両条件で抑うつ症状の低下が認められ、変化の大きさと速さに有意差は認められなかった。著者らは、この結果が抑うつ症状の治療におけるIFSの効力の予備的な根拠になるとしている。

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