A comparison of pre-dropout and temporary rupture sessions in psychotherapy.
この研究について治療の効果ではなく、治療者との関係のこじれと「途中でやめる」ことの関係を調べた研究です。
効果を検証した研究質的研究
- 著者
- Gülüm I.V.・Soygüt G.・Safran J.D.
- 掲載誌
- Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
- 巻号ページ
- 28巻5号685-707頁
- 発行年月日
- 2016年11月15日
- PMID
- 27844506
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
認知行動療法またはスキーマ療法のスーパービジョンを受けている臨床心理学の大学院生と、その患者。一時的な決裂のセッション16件(12組)と、脱落直前のセッション16件(8組)。
E|介入
(介入なし。治療同盟の決裂が修復されたセッションと、脱落直前のセッションを比較)
C|比較
比較対照:一時的な決裂のセッションと脱落直前のセッション。量的方法でセッションを選び、質的方法で分析。
O|結果
肯定的・否定的な治療者の行動、内容の強度、決裂の型と頻度において、2つのセッションの型に明らかな差異と共通点が認められた。また新たに3つの決裂の下位型が探索された。すなわち、肯定的な進展を他の要因に帰すること、間接的な話し方、皮肉を伴う敵意である。
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