Feasibility of Group Schema Therapy for Outpatients with Severe Borderline Personality Disorder in Germany: A Pilot Study with Three Year Follow-Up.

この研究についてPTSDではなく境界性パーソナリティ症を対象とした、10名のみの実施可能性の検討です。対照群はありません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Fassbinder E.・Schuetze M.・Kranich A.・Sipos V.・Hohagen F.・Shaw I.・Farrell J.・Arntz A.・Schweiger U.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
7巻1911-1918頁
発行年月日
2016年11月25日
PMID
27933020
技法
スキーマ療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

ドイツの、重度で併存症が多く頻回の入院を要する境界性パーソナリティ症(BPD)の女性患者10名。

E|介入

集団スキーマ療法(GST)。週1回の集団セッションと個人セッションを組み合わせた1年間の外来プログラム。

C|比較

比較対照:なし。治療開始時と6・12・36か月後に、BPD重症度・全般的精神病理・心理社会的機能・生活の質・幸福感・スキーマとモード・入院日数を半構造化面接と自己報告で測定。

O|結果

BPD症状の重症度、全般的な症状の重症度の有意な低下が観察された。著者らは、集団スキーマ療法が米国の無作為化比較試験で評価されオランダでパイロット実施されており、その結果がスキーマ療法の効果を速め増幅し提供費用を減らしうることを示唆する一方、ドイツの医療制度で、重症度と併存症が高く頻回に入院するBPD患者に対して実行可能かはこれまで検証されていなかったと述べている。

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抄録

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