Continued Bullying Victimization in Adolescents: Maladaptive Schemas as a Mediational Mechanism.

この研究についてスキーマ療法という治療ではなく、その中心となる概念を検証した研究です。治療は行われていません。
効果を検証した研究前向きコホート・縦断研究
著者
Calvete E.・Fernández-González L.・González-Cabrera J.M.・Gámez-Guadix M.
掲載誌
Journal of youth and adolescence
巻号ページ
47巻3号650-660頁
発行年月日
2017年4月22日
PMID
28434091
技法
スキーマ療法
研究デザイン
前向きコホート・縦断研究

この研究のまとめ

P|対象

青年1,328名(女性45%・平均15.1歳)。6か月おきの3時点。

E|介入

(介入なし。不適応的スキーマがいじめ被害の持続を媒介するかを調べる。スキーマ療法の中核概念の検証)

C|比較

比較対照:なし。3時点の質問紙と媒介分析。

O|結果

第2時点の「拒絶」の不適応的スキーマが、第1時点のいじめ被害・家庭内の虐待・社交不安から第3時点のいじめ被害への予測的な関連を有意に媒介していた。著者らは、対人的な被害の持続を維持する不適応的スキーマのような変えうる要因についての所見が、青年への予防と治療の方略に重要な意味をもつと述べている。

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