Patient predictors of response to cognitive behaviour therapy and schema therapy for depression.

この研究についてPTSDではなくうつ病が対象です。既存の試験のデータから、どういう人に効きやすいかを探索的に調べた解析です。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Carter J.D.・McIntosh V.V.・Jordan J.・Porter R.J.・Douglas K.・Frampton C.M.・Joyce P.R.
掲載誌
The Australian and New Zealand journal of psychiatry
巻号ページ
52巻9号887-897頁
発行年月日
2018年1月11日
PMID
29325436
技法
スキーマ療法
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

うつ病の外来患者100名。

E|介入

スキーマ療法と認知行動療法。治療反応と関連する患者の特徴を検討。

C|比較

比較対照:既存の無作為化比較試験の二次解析。人口統計学的・臨床的・機能・認知・パーソナリティ・神経心理学的変数を予測因子として検討。

O|結果

慢性のうつ病があり、治療前の否定的自動思考の水準が高い人は、認知行動療法とスキーマ療法のいずれでも反応が乏しかった。言語性の学習と記憶については治療の種類との交互作用が認められ、言語性の学習・記憶の障害が軽いことはスキーマ療法への反応に大きく影響した。認知行動療法ではそうならず、言語性の学習・記憶が中程度の範囲にある場合に影響が大きかった。

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