Schema therapy conceptualization of personality functioning and traits in ICD-11 and DSM-5.
この研究について治療の効果ではなく、診断の分類とスキーマ療法の考え方の対応を論じた総説です。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Bach B.・Bernstein D.P.
- 掲載誌
- Current opinion in psychiatry
- 巻号ページ
- 32巻1号38-49頁
- 発行年月日
- 2019年1月
- PMID
- 30299307
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
パーソナリティ症のある人。ICD-11およびDSM-5の代替モデル(AMPD)による分類の枠組み。
E|介入
スキーマ療法。モードと基底のスキーマによるパーソナリティ症の概念化。
C|比較
比較対照:なし。スキーマ療法によるパーソナリティ機能と特性の概念化に関する文献を概観し、ICD-11とDSM-5-AMPDの新しい分類にどう当てはまるかを提案。
O|結果
本総説が概観した文献では、不適応的なスキーマとモードが、概念的に整合する形でパーソナリティの機能不全および特性と関連していた。スキーマ療法の中核概念である「健全な大人」モードは、ICD-11とDSM-5-AMPDにおける中核的なパーソナリティ機能の特徴に対応する。モードと基底のスキーマは、両分類の特性と大きく重なっていた。著者らは、ICD-11とDSM-5-AMPDの次元的な枠組みがスキーマ療法のモデルとおおむね両立すると述べている。
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