Differences between Men and Women Regarding Early Maladaptive Schemas in an Australian Adult Alcohol Dependent Clinical Sample.

この研究について治療は行われておらず、男女差を調べた研究です。対象はPTSDではなくアルコール依存です。
効果を検証した研究横断研究・調査
著者
Janson D.L.・Harms C.A.・Hollett R.C.・Segal R.D.
掲載誌
Substance use & misuse
巻号ページ
54巻2号177-184頁
発行年月日
2018年11月13日
PMID
30422042
技法
スキーマ療法
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

アルコール依存の治療を求めた成人225名(男性111名・女性114名)。オーストラリア。

E|介入

(介入なし。男女で早期不適応的スキーマに違いがあるかを調べる)

C|比較

比較対照:男性と女性の比較。2012〜2015年にYSQ-L3 で18の早期不適応的スキーマを測定。

O|結果

先行研究は女性が複数のスキーマで高い水準を報告すると示唆していたが、最も強い根拠が示されたのは「自己犠牲」(自分の欲求を犠牲にして他者を過度に助ける傾向)で女性が男性より有意に高いという点だった。「服従」と「失敗」ではより小さな差が認められた。著者らは、自己犠牲を除けば男女で得点が同質であることが、男女混合の集団スキーマ療法の利用を支持するとしている。

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