Schema therapy for borderline personality disorder: A qualitative study of patients' perceptions.
この研究について治療の効果ではなく、患者さんが治療をどう体験したかを尋ねた研究です。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
- 著者
- Tan Y.M.・Lee C.W.・Averbeck L.E.・Brand-de Wilde O.・Farrell J.・Fassbinder E.・Jacob G.A.・Martius D.・Wastiaux S.・Zarbock G.・Arntz A.
- 掲載誌
- PloS one
- 巻号ページ
- 189-202頁
- 発行年月日
- 2018年11月21日
- PMID
- 30462650
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
境界性パーソナリティ症を主診断とし、12か月以上スキーマ療法を受けた36名(78%が女性。オーストラリア11名・オランダ12名・ドイツ13名)。国際的な多施設無作為化比較試験の参加者。
E|介入
スキーマ療法。集中的な集団形式、または集団と個人を併用した形式。
C|比較
比較対照:なし。半構造化面接で質的データを収集し、質的内容分析の手順で分析。
O|結果
患者が語ったスキーマ療法の利点には、自己理解の深まりと、自身の情動過程への気づきと対処の改善が含まれた。体験的技法などは情動的に直面を迫るものと受け止められたが、患者の語りはそれが必要なものだったことを示していた。集団スキーマ療法には個人セッションの併用が必要であること、治療終結について早い段階で話し合うことが、実施の改善として提案された。
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