Elucidating DSM-5 and ICD-11 Diagnostic Features of Borderline Personality Disorder Using Schemas and Modes.

この研究について治療は行われておらず、診断の特徴とスキーマの関連を調べた研究です。対象はPTSDではなく境界性パーソナリティ症です。
効果を検証した研究横断研究・調査
著者
Bach B.・Lobbestael J.
掲載誌
Psychopathology
巻号ページ
51巻6号400-407頁
発行年月日
2019年1月9日
PMID
30625495
技法
スキーマ療法
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ症の特徴が優勢な精神科外来患者142名(68%が女性)。

E|介入

(介入なし。境界性パーソナリティ症の9つの診断的特徴とスキーマ・モードの関連を調べる)

C|比較

比較対照:なし。SCID-II とスキーマ・モードの自己報告尺度を実施し、点双列相関と多重ロジスティック回帰で検討。

O|結果

境界性パーソナリティ症の特徴は、おおむね概念的に関連するスキーマ・モードと関連していた。スキーマ療法の文献と先行研究に一致して、「見捨てられ/不安定」「不信/虐待」のスキーマと、「怒った/激怒した子ども」「(内在化された)懲罰的な親」「衝動的な子ども」のモードが、見捨てられ不安・自己破壊性・空虚感・ストレス関連の妄想様観念といった主題的に関連する特徴を固有に予測した。

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