境界性パーソナリティ症の高齢者に対する個人スキーマ療法の有効性——多層ベースライン研究の実施計画

The effectiveness of individual schema therapy in older adults with borderline personality disorder: Protocol of a multiple-baseline study.

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著者
Khasho D.A.・van Alphen S.P.J.・Heijnen-Kohl S.M.J.・Ouwens M.A.・Arntz A.・Videler A.C.
掲載誌
Contemporary clinical trials communications
巻号ページ
14巻 論文番号100330
発行年月日
2019年1月24日
PMID
30775612
技法
スキーマ療法
研究デザイン
試験実施計画(プロトコル)

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ症のある60歳を超える高齢者10名。

E|介入

スキーマ療法。個人形式で週1回・1年間。ベースライン期4〜8週の後に開始し、治療後は月1回の強化セッションを含む6か月の追跡。

C|比較

比較対照:なし。多層ベースライン設計で、参加者はベースラインの長さに無作為に割り付けられる。主要評価項目は週ごとに測る否定的な中核信念の確信度。

O|結果

著者らは、境界性パーソナリティ症の治療は50歳までの成人でよく検討されてきたが高齢者ではほとんど分かっていないとし、高齢者へのスキーマ療法の有効性を検討すると述べている。高齢期では現れ方が異なるため、DSM-5のII部の基準に加えてパーソナリティ症の代替の次元モデルも用いるとしている。

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