Schema therapy for Dissociative Identity Disorder (DID): rationale and study protocol.
この研究についてこれは研究の計画書で、結果はまだ報告されていません。どんな試験を行う予定かを記した文書です。対象はPTSDではなく解離性同一症です。比べる相手の群はなく、10名の症例を積み上げる設計です。
結果はまだ報告されていない研究試験実施計画(プロトコル)全文が読めます
- 著者
- Huntjens R.J.C.・Rijkeboer M.M.・Arntz A.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 22巻6号738-747頁
- 発行年月日
- 2019年2月14日
- PMID
- 30815233
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 試験実施計画(プロトコル)
この研究のまとめ
P|対象
解離性同一症(DID)の外来患者10名。
E|介入
スキーマ療法(3年間)。
C|比較
比較対照:なし(非同時的多重ベースラインデザインの症例集積実験)。独立評価者がSCID-D-Rで診断し、別の独立専門家が再確認。主要評価項目は隔週で測る解離症状の状態指標・治療前後と追跡時のDID診断の有無・脱落率。
O|結果
本試験は、現時点で根拠にもとづく治療が存在しないDID患者に対するスキーマ療法の有効性を批判的に検証する計画である。著者らは、実務にもとづく臨床ガイドラインが推奨する段階的な取り組みが長期にわたり脱落率もかなり高いと報告されていることを背景に挙げている。副次評価項目は特性としての解離症状・併存症状・全般的な症状の苦痛である。結果はまだ報告されていない。
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