How do schema modes and mode factors align with defense styles and personality disorder symptoms?
この研究について治療は行われていません。スキーマ療法の概念を測定の道具として使い、防衛スタイルとの関連を調べた調査です。
効果を検証した研究横断研究・調査
- 著者
- Jacobs I.・Lenz L.・Dörner S.・Wegener B.
- 掲載誌
- Personality disorders
- 巻号ページ
- 10巻5号427-437頁
- 発行年月日
- 2019年4月29日
- PMID
- 31033328
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
ドイツ語圏の精神科入院患者533名。
E|介入
—(治療は行っていない。スキーマモードと防衛スタイル、パーソナリティ症状の関連を調べる研究)
C|比較
比較対照:なし。20のモードと10のパーソナリティ症得点の相関、上位のモード因子(内在化・外在化・強迫性)と防衛スタイルの関係を検討。23の回帰分析。
O|結果
20のモードと10のパーソナリティ症得点の間に、実質的に意味のある相関が計67件見出され(範囲 |0.44|〜|0.76|)、仮説とした47の関連のうち36が確認された。23の回帰分析では、未熟・神経症的・成熟の防衛スタイルがそれぞれ23・10・12のモード変数に有意な効果を示した。年齢と性別を統制した後、防衛スタイルはモード変数の分散の9.0〜42.4%を説明し、モードと防衛スタイルは関連しつつも区別できる概念であることが示唆された。モード因子と防衛スタイルは、10のパーソナリティ症得点のすべてに独立して固有の分散を説明した。
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