Early Maladaptive Schemas: Relationship With Case Complexity in Mood and Anxiety Disorders.
この研究について治療は行われていない調査です。対象はPTSDではなく気分症・不安症で、スキーマ療法は考察で候補として名前が挙がるだけです。
効果を検証した研究横断研究・調査
- 著者
- Hawke L.D.・Provencher M.D.
- 掲載誌
- Journal of cognitive psychotherapy
- 巻号ページ
- 27巻4号359-369頁
- 発行年月日
- 2013年1月1日
- PMID
- 32759106
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 横断研究・調査
この研究のまとめ
P|対象
気分症・不安症で受診した患者69名。
E|介入
(介入なし。早期不適応的スキーマ(EMS)と症例の複雑さの関連を調べる)
C|比較
比較対照:なし。YSQ-S3 と詳細な初回評価を実施し、早期不適応的スキーマと症例の複雑さの関係を探索。
O|結果
併存症や機能障害の程度に応じて強く活性化するスキーマもあったが、最も大きな差は多軸的な症例の複雑さによるものだった。複雑な臨床像は早期不適応的スキーマの活性化と関連していた。著者らは、気分症・不安症にスキーマ理論を適用する際には症例の複雑さを考慮すべきであり、スキーマ療法はとくに複雑な症例にとって有用な治療の選択肢になりうると述べている。
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