Therapeutic Relationship in eHealth-A Pilot Study of Similarities and Differences between the Online Program Priovi and Therapists Treating Borderline Personality Disorder.

効果を検証した研究質的研究全文が読めます
著者
Köhne S.・Schweiger U.・Jacob G.A.・Braakmann D.・Klein J.P.・Borgwardt S.・Assmann N.・Rogg M.・Schaich A.・Faßbinder E.
掲載誌
International journal of environmental research and public health
巻号ページ
17巻17号
発行年月日
2020年9月3日
PMID
32899432
技法
スキーマ療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ症(BPD)の患者。面接は9名、作業同盟目録(WAI-SR)は16名。

E|介入

priovi——スキーマ療法にもとづく、BPD向けの対話型eヘルスプログラム。

C|比較

比較対照:人のセラピストとの治療関係との比較。半構造化面接を質的内容分析で検討し、あわせて1年間の治療期に3か月ごとにWAI-SRを2つの版(人のセラピスト向けとpriovi向け)で実施。

O|結果

患者はpriovi とも良好な治療関係を築けたが、その関係は人のセラピストとの関係とは異なっていた。重要なカテゴリーは「priovi は助けになり、支持的で、つねにそこにいる」と「priovi は柔軟性に欠ける」であった。WAIの課題下位尺度の評点は両者とも高かったが、2つの測定時点でpriovi より人のセラピストのほうが有意に高かった(9か月時点 t=2.76、df=15、p=0.015/12か月時点 t=3.44、df=15、p=0.004)。著者らは、BPDの患者がeヘルスプログラムとも機能する同盟を築けること、eヘルスは心理教育と認知的な練習にとくに有用でありうると述べている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗全文を読む ↗PMID 32899432

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。