Impact of a New Parent Behavioral-Schema Training on Children with ADHD: A Pragmatic Control Trial.

この研究について対象はPTSDではなくADHDのお子さんの親御さんです。標準のスキーマ療法ではなく、親向けプログラムにスキーマ療法の考え方を加えた形で、割り付けは無作為ではありません。
効果を検証した研究非無作為化比較試験
著者
Solan M.・Klomek A.B.・Ankori G.・Bloch A.・Apter A.・Plishty S.
掲載誌
Journal of attention disorders
巻号ページ
25巻14号2048-2059頁
発行年月日
2020年9月30日
PMID
32996352
技法
スキーマ療法
研究デザイン
非無作為化比較試験

この研究のまとめ

P|対象

ADHDのある子ども77名の親137名(対照群40名/23名、実験群97名/54名)。

E|介入

スキーマ強化型の親向け行動療法(SPBT。従来の親向け行動プログラムにスキーマ療法の方略を加えたもの)。

C|比較

比較対照:従来の親向け行動訓練。適応的な実際的対照試験。ベースライン・治療中間・終了時に評価し、入れ子型の成長曲線分析。

O|結果

入れ子型の成長曲線分析により、スキーマ強化型の介入群は対照群より症状再燃の危険が低いことが示された。SPBT プログラムへの参加は、介入終了時点の再燃率を有意に低下させた。著者らは、今後の研究で長期的な効果を明らかにしうるとしている。

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