Adverse childhood experiences and early maladaptive schemas in adulthood: A systematic review and meta-analysis.

この研究について治療の効果ではなく、スキーマ療法が前提とする「子ども時代のつらい体験が考え方の癖を作る」という理論を確かめたものです。ほぼ全てが一時点の調査なので、原因と結果の関係は示せません。
効果を検証した研究メタアナリシス
著者
Pilkington P.D.・Bishop A.・Younan R.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
28巻3号569-584頁
発行年月日
2020年12月10日
PMID
33270299
技法
スキーマ療法
研究デザイン
メタアナリシス

この研究のまとめ

P|対象

18歳以上の成人。33件の研究。

E|介入

(介入なし。子ども時代の逆境体験と早期不適応的スキーマの関連を統合する。スキーマ療法の理論の検証が目的)

C|比較

比較対照:なし。PRISMAに準拠したシステマティックレビューとメタアナリシス。PsycInfo・CINAHL・PubMed を検索。124のメタ解析を実施。

O|結果

本レビューは33件の研究を組み入れた。124のメタ解析のうち65が、スキーマと情緒的ネグレクトの間に小から大の相関(r=0.16「失敗」〜r=0.51「情緒的剥奪」)、情緒的虐待との間に小から中程度の相関(r=0.20「損害への脆弱性」〜r=0.44「情緒的剥奪」)、身体的ネグレクト・身体的虐待・性的虐待との間に小さな相関(r=0.16〜0.26)を示した。組み入れた33件のうち縦断デザインを用いたのは1件のみであった。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗PMID 33270299

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。