Experiences of Patients With Borderline Personality Disorder With Imagery Rescripting in the Context of Schema Therapy-A Qualitative Study.
この研究について効果を測った研究ではなく、スキーマ療法のなかで用いられるイメージの書き換えを受けた方の体験を面接から調べたものです。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
- 著者
- Schaich A.・Braakmann D.・Richter A.・Meine C.・Assmann N.・Köhne S.・Arntz A.・Schweiger U.・Fassbinder E.
- 掲載誌
- Frontiers in psychiatry
- 巻号ページ
- 11巻 論文番号550833
- 発行年月日
- 2020年12月3日
- PMID
- 33343408
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
スキーマ療法のなかでイメージの書き換え(IR)を受けた、境界性パーソナリティ症を主診断とする21名(86%が女性)。
E|介入
(介入なし:イメージの書き換えを受けた体験についての半構造化面接)
C|比較
比較対照:なし。質的内容分析。
O|結果
面接から3つの主題が得られた。当初の強い情動性と疲弊を含むさまざまな効果が語られ、長期的な効果としてはスキーマのより良い理解と、感情調節・対人関係の改善が挙げられた。実施を妨げる要因として外部の騒音・ストレス・イメージの書き換え中の速い進行が、促進する要因として振り返りのための十分な時間・透明性のある構造・事前の準備・療法家が安全を提供することが語られた。
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