Towards optimal treatment selection for borderline personality disorder patients (BOOTS): a study protocol for a multicenter randomized clinical trial comparing schema therapy and dialectical behavior therapy.
この研究についてこれは研究の計画書で、結果はまだ報告されていません。どんな試験を行う予定かを記した文書です。対象はPTSDではなく境界性パーソナリティ症です。「誰にどちらの治療が向くか」を見つけることが主な目的です。
結果はまだ報告されていない研究試験実施計画(プロトコル)全文が読めます
- 著者
- Wibbelink C.J.M.・Arntz A.・Grasman R.P.P.P.・Sinnaeve R.・Boog M.・Bremer O.M.C.・Dek E.C.P.・Alkan S.G.・James C.・Koppeschaar A.M.・Kramer L.・Ploegmakers M.
- 掲載誌
- BMC psychiatry
- 巻号ページ
- 22巻1号201-211頁
- 発行年月日
- 2022年2月5日
- PMID
- 35123450
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 試験実施計画(プロトコル)
この研究のまとめ
P|対象
境界性パーソナリティ症(BPD)の患者200名。オランダの複数の外来クリニック。
E|介入
スキーマ療法(ST。個人と集団を組み合わせて最長25か月)。
C|比較
比較対照:弁証法的行動療法(DBT)。多施設の無作為化臨床試験。ベースラインから3年後まで追跡。候補となる予測因子は文献・当事者団体の代表・18名の熟練臨床家への半構造化面接をもとに選定。
O|結果
本試験は、a)治療によって差の出る治療反応を予測する患者特性の同定(治療選択)と、b)両治療がどう変化をもたらすか(変化の機序)の理解を通じて、BPD患者への弁証法的行動療法とスキーマ療法の治療反応を高めることを目的とする計画である。あわせて両治療の臨床的有効性と費用対効果を評価する。著者らは、両治療で個人差のある治療反応が観察されてきたが、その差を生む要因はほとんど分かっていないと述べている。結果はまだ報告されていない。
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