Schema therapy with cognitive behaviour day-treatment in patients with treatment-resistant anxiety disorders and obsessive-compulsive disorder: an uncontrolled pilot study.

この研究についてPTSDではなく、治療抵抗性の不安症・強迫症を対象とした27名の非対照研究です。認知行動療法と組み合わせたデイケアなので、スキーマ療法だけの効果は取り出せません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Remmerswaal K.C.P.・Cnossen T.E.A.・Balkom AJLMv・Batelaan N.M.
掲載誌
Behavioural and cognitive psychotherapy
巻号ページ
51巻2号174-179頁
発行年月日
2023年1月6日
PMID
36606408
技法
スキーマ療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

治療抵抗性の不安症または強迫症(OCD)の患者27名。

E|介入

スキーマ療法と認知行動療法を組み合わせたデイケア治療(ST-CBT)。平均37週間、週11.5時間。

C|比較

比較対照:なし。治療の前後に症状質問票48(SQ-48)、ヤング・スキーマ質問票2、スキーマモード目録を実施。

O|結果

全般的精神病理、早期不適応的スキーマ、スキーマモードのいずれも治療後に有意に改善した。全般的精神病理・早期不適応的スキーマ・スキーマモードの治療前後の差分得点の間のSpearman相関は有意かつ高かった。治療前の早期不適応的スキーマとスキーマモードの水準は、治療後の全般的精神病理を予測しなかった。症状の低減は、早期不適応的スキーマとスキーマモードの改善と強く相関していた。

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