母親のPTSDと子育てに対する地域基盤の介入の実施可能性と予備的効果——Parenting-STAIR予備研究

Feasibility and Preliminary Impact of a Community-Based Intervention for Maternal PTSD and Parenting: Parenting-STAIR Pilot.

この研究について標準のSTAIR/NTではなく、親子ケアを組み合わせた改変版を111名で試した予備的な研究です。対照群はありません。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Sullivan K.S.・Ancharski K.・Wortham W.・Okosi M.・Kaplan D.・Urquiza A.・Timmer S.・Cloitre M.・Chemtob C.・Lindsey M.A.
掲載誌
Journal of child and family studies
巻号ページ
32巻2号481-497頁
発行年月日
2023年1月16日
PMID
36685737
技法
STAIR/NT
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

ニューヨーク市で家族維持サービスを受けている母親111名(うち70名が治療を完了)。児童福祉制度に関わる家族。

E|介入

Parenting-STAIR。STAIR(感情・対人関係調整の技能訓練)ナラティブセラピーと親子ケア(PC-CARE)を組み合わせた新しい介入。

C|比較

比較対照:なし。非盲検のパイロット研究。母親のPTSD・抑うつ、養育ストレス、養育技能、子どもの行動を測定し、実施可能性と初期的な影響を検討。

O|結果

治療を完了した70名では、母親のPTSDと抑うつ、養育ストレス、養育技能、子どもの行動のいずれにも、統計的かつ臨床的に意味のある変化が観察された。著者らは、この新しいPTSD介入の実施可能性と影響について心強い初期的な根拠が得られたとしたうえで、虐待の再発の評価と、効力を確かめるための無作為化比較試験の実施が必要だと述べている。

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抄録

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