Parenting-STAIRモジュール版——軍関係の母親とその子どもを対象としたトラウマ焦点化子育て介入の無作為化比較試験
Parenting-STAIR Modular: a randomized controlled trial of a trauma-focused parenting intervention for military-connected mothers and their children.
この研究についてSTAIR/NTを開発したMarylene Cloitre氏が共著の研究です。研究の計画書で、結果はまだ出ていません。標準のSTAIRではなく、親子の関わりの支援と組み合わせた版です。開発者が設計・監督に関与しています。
結果はまだ報告されていない研究対象:PTSD試験実施計画(プロトコル)全文が読めます
- 著者
- Sullivan K.S.・Angelotti G.・Zhang F.・Kim S.・Wortham W.・Lindsey M.A.・Jaccard J.・Cloitre M.・Timmer S.・Linkh D.J.・Lancaster S.L.
- 掲載誌
- Trials
- 巻号ページ
- 27巻1号 論文番号106942
- 発行年月日
- 2026年1月13日
- PMID
- 41526976
- 技法
- STAIR/NT
- 研究デザイン
- 試験実施計画(プロトコル)
この研究のまとめ
P|対象
トラウマに曝露され、PTSDまたは抑うつの症状が高い、あるいは育児の自己効力感が低い軍関係の母親120名と、2〜10歳の子ども1名(予定)。米国の3つの地域メンタルヘルスクリニック。
E|介入
Parenting-STAIR Modular(PSTAIR-M)。STAIR(母親の情動調節不全と精神的健康の症状を標的とする)と二者関係の親子ケア(PC-CARE、親としての機能を標的とする)を組み合わせた版。16セッション。
C|比較
比較対照:通常治療。2群の無作為化比較試験。治療前・治療中盤(第11セッション後)・治療後(第16セッション後)の3時点で評価。母子の二者関係の観察も独立に符号化。
O|結果
本試験実施計画は、軍関係の母親がトラウマ曝露と外傷後ストレス症状、親としての機能の低下を経験しており、既存の根拠にもとづく治療が軍の文化に合わせて適応されておらず、症状と親としての機能の双方向の関係にも十分に対処していないと整理している。著者らは、効率的で個別化された治療の成功が、軍関係の母親とその子どもの悪い転帰を防ぎ、軍の家族システムにおけるトラウマの世代間の連鎖を断ちうると述べている。
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