Effectiveness of Compassion-Based Acceptance Therapy and Schema Therapy on Intimate Partner Violence Victims' Psychological Health.
この研究についてPTSDそのものではなく、パートナーからの暴力を受けている女性が対象です。各群20名と小規模です。標準のTF-CBTではなく、その状況に合わせて調整した版です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Nikparvar F.・Sasanian F.・Spencer C.・Stith S.
- 掲載誌
- Journal of interpersonal violence
- 巻号ページ
- 38巻17-18号9845-9868頁
- 発行年月日
- 2023年5月18日
- PMID
- 37199343
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
親密なパートナーからの暴力(IPV)を受けているイランの女性60名(各群5名が脱落)。
E|介入
集団スキーマ療法(20名)。
C|比較
比較対照:思いやりにもとづくアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の集団(20名)、および無治療の対照群(20名)。無作為割付。抑うつ・ストレス・心理的ウェルビーイング・レジリエンスを治療前後と追跡時に評価。
O|結果
スキーマ療法群とACT群のいずれも、治療前後で抑うつとストレスが減少し、ウェルビーイングとレジリエンスの得点が有意に上昇した。抑うつは治療後と追跡時の間に有意差は認められなかった。対照群では抑うつとレジリエンスに有意な変化がなく、ストレスは治療前後で有意に低下したものの追跡時には有意に上昇した。
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