Chairwork in schema therapy for patients with borderline personality disorder-A qualitative study of patients' perceptions.

この研究について29名への面接をまとめた質的研究です。効果ではなく、椅子技法をどう体験するかを扱っています。
効果を検証した研究質的研究全文が読めます
著者
Josek A.K.・Schaich A.・Braakmann D.・Assmann N.・Jauch-Chara K.・Arntz A.・Schweiger U.・Fassbinder E.
掲載誌
Frontiers in psychiatry
巻号ページ
14巻223-237頁
発行年月日
2023年6月2日
PMID
37333913
技法
スキーマ療法
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ症を主診断とする29名。スキーマ療法の一部としてチェアワークを体験した人。

E|介入

スキーマ療法。チェアワーク(椅子技法)。

C|比較

比較対照:なし。半構造化面接を質的内容分析で分析。

O|結果

多くの参加者が当初の懐疑と、チェアワークに取り組むことの難しさを報告した。妨げとなる要因として、特定の療法家のふるまいに加え、外的要因(限られた設備・騒音)と内的要因(とくに恥ずかしさやばかばかしさを感じること)が挙げられた。促進する療法家のふるまいとしては、安全を提供すること、過程を通じて明確に導くことなどが述べられた。

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