The purpose of early maladaptive schemas (EMS) in the relationship dysfunction among people with bipolar disorder in the euthymic phase.

この研究について治療は行われていない調査です。扱われているのはスキーマ療法そのものではなく、その土台になっている「早期不適応的スキーマ」という考え方です。抄録に結果の数値がありません。
横断研究・調査
著者
Dupouy M.・Roux P.・Munuera C.・Weil F.・Passerieux C.・M'Bailara K.
掲載誌
L'Encephale
巻号ページ
265-274頁
発行年月日
2023年8月19日
PMID
37604720
技法
スキーマ療法
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

寛解期の双極症の18〜65歳の外来患者。フランス(FACE-BDコホート・ヴェルサイユ)。

E|介入

(介入なし。早期不適応的スキーマ(EMS)と対人関係の機能不全の関連を調べる)

C|比較

比較対照:なし。FACE-BDコホートのデータを用い、EMSの各領域と対人関係の機能不全の関連を検討。

O|結果

本研究は、寛解期の双極症の患者においてEMSの各領域と対人関係の機能不全の関連を検討したものである。著者らは、寛解期であっても対人関係を中心とする困難が残り、それが脆弱性と再発の要因になること、自分の関係をどう知覚するかが症状・治療反応・再発率に影響することを背景に挙げ、Youngの早期不適応的スキーマの枠組みがその知覚の成り立ちを理解し取り組むうえで適切だとしている。

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