Group schema therapy for cluster-C personality disorders: A multicentre open pilot study.

この研究についてPTSDではなくC群のパーソナリティ症が対象です。比べる群のない研究です。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
著者
Wibbelink C.J.M.・Venhuizen A.S.M.・Grasman R.P.P.P.・Bachrach N.・van den Hengel C.・Hudepohl S.・Kunst L.・de Lange H.・Louter M.A.・Matthijssen S.J.M.A.・Schaling A.・Walhout S.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
30巻6号1279-1302頁
発行年月日
2023年9月10日
PMID
37691135
技法
スキーマ療法
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

C群パーソナリティ症のある患者137名(回避性107名・依存性11名・強迫性19名)。

E|介入

集団スキーマ療法(GST)。週1回を30セッション。個人スキーマ療法を最大180分と、任意の月1回の強化セッション5回を含む。

C|比較

比較対照:なし。多施設の非盲検試験。重症度・一般的な精神症状・生活の質・機能の障害・幸福感・信念・自尊心・自己と理想の乖離・スキーマ・モードを、ベースラインから2年後まで半構造化面接と自己報告で評価。

O|結果

すべての指標がC群パーソナリティ症のいずれについても有意に改善し、2年後の効果量は中〜大であった。治療の脱落率は11.7%だった。ベースラインの重症度、変化の軌跡、有効性については、C群のパーソナリティ症の種類によって差がある可能性が示された。著者らは、有望な治療であることを示したものであり、次は費用対効果を含めて無作為化比較試験で検証する段階だと述べている。

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