Group schema therapy: The temporal relationship between early maladaptive schemas and global psychological distress.

この研究についてPTSDではなくパーソナリティ障害が対象です。治療の効果ではなく、スキーマ療法の理屈どおりの順序で変化が起きるかを調べた研究です。
効果を検証した研究原著・その他
著者
Tatenhove Mv・Koppers D.・Peen J.・Dekker J.J.M.
掲載誌
Psychotherapy research : journal of the Society for Psychotherapy Research
巻号ページ
35巻2号296-305頁
発行年月日
2023年12月18日
PMID
38109491
技法
スキーマ療法
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

パーソナリティ障害のある患者115名。

E|介入

集団スキーマ療法(GST)。治療前・20・40・60セッションの時点で評価。

C|比較

比較対照:なし。ヤング・スキーマ質問票(YSQ)で早期不適応的スキーマ、SCL-90Rで全般的な心理的苦痛を測定し、線形混合モデルで前後関係を検討。

O|結果

早期不適応的スキーマの変化が全般的な心理的苦痛の変化に先行することはなかった。逆に、心理的苦痛が早期不適応的スキーマの変化に先行することもなく、両者の改善は同時に進んでいた。

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