Therapists' problematic experiences when working with obsessive-compulsive disorder: a qualitative investigation of schema modes, mode cycles, and strategies to return to healthy adult mode.
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- 著者
- Semeniuc S.・Sterie M.C.・Soponaru C.・Butnaru S.・Gavrilovici O.
- 掲載誌
- Frontiers in psychiatry
- 巻号ページ
- 281-299頁
- 発行年月日
- 2023年12月15日
- PMID
- 38161727
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 質的研究
この研究のまとめ
P|対象
さまざまな学派の心理療法家15名。強迫症のクライエントを担当。
E|介入
スキーマ療法の枠組み。強迫症のクライエントと関わる際にセラピスト側で賦活されるスキーマモードと、健全な大人モードに戻る方略を、深層面接で検討。
C|比較
比較対照:なし。解釈的現象学的分析と主題分析。
O|結果
セラピストの引き金として、変化への抵抗の認識と優越感という2つの主カテゴリが同定され、葛藤で身動きが取れないクライエント、加虐的なクライエントという2カテゴリも得られた。セラピストが明示的に行動に移さなかったモード過程では、要求的な親モードとの関係で傷つきやすい子どもモードが賦活され、引き金のカテゴリに応じてさまざまな対処モードが続いていた。健全な大人モードに戻る方略としては、過程への集中、自己受容、自己への慈しみ、身体的なグラウンディング、クライエントの資源への注目が挙げられた。
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