Effectiveness of Schema Therapy versus Cognitive Behavioral Therapy versus Supportive Therapy for Depression in Inpatient and Day Clinic Settings: A Randomized Clinical Trial.

この研究についてPTSDではなく重症のうつ病が対象です。スキーマ療法が支持療法より優れるという主要な仮説は支持されませんでした。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Kopf-Beck J.・Müller C.L.・Tamm J.・Fietz J.・Rek N.・Just L.・Spock Z.I.・Weweck K.・Takano K.・Rein M.・Keck M.E.・Egli S.
掲載誌
Psychotherapy and psychosomatics
巻号ページ
93巻1号24-35頁
発行年月日
2024年1月4日
PMID
38176391
技法
スキーマ療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

精神症症状のないうつ病を主診断とする18〜75歳の患者292名。入院およびデイケアの場。重症で併存症の多い人を含む。

E|介入

スキーマ療法(ST)。7週間で個人14回・集団14回まで。

C|比較

比較対照:個人支持療法(IST)と認知行動療法(CBT)の2群。無作為割付。主要評価項目はBDI-IIによる治療後の抑うつ重症度の変化。主要な検定はSTのISTに対する優越性、副次はSTのCBTに対する非劣性。多水準モデルで解析。6か月後も探索。

O|結果

治療全体を通じて、スキーマ療法は個人支持療法に対して優越性を示さなかった。副次評価項目の解析と完遂者解析でも同様の結果であった。

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