Group schema therapy combined with psychomotor therapy for older adults with a personality disorder: an open-label, multicentre, randomised controlled trial.
この研究についてPTSDではなくパーソナリティ障害のある高齢の方が対象です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Veenstra-Spruit M.S.・Bouman R.・Dijk SDv・Asselt ADv・Alphen SPv・Veenstra D.H.・Ruiter Md・Troost S.E.・Lammers M.W.・Vulker F.・Smeets-Janssen M.M.・Brink RHvd
- 掲載誌
- The lancet. Healthy longevity
- 巻号ページ
- 5巻4号e245-e254
- 発行年月日
- 2024年4月
- PMID
- 38555919
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
DSMの基準でB群またはC群のパーソナリティ障害(閾値下を含む)のある60歳以上の成人145名。オランダの老年精神科外来8か所。
E|介入
集団スキーマ療法と精神運動療法の組み合わせ(GST+PMT)を週1回・20セッション。
C|比較
比較対照:通常治療(TAU)。多施設の非盲検無作為化比較試験、1対1割付。評価者は追跡終了まで盲検。主要評価項目は簡易症状目録53項目版による心理的苦痛。1年間追跡。
O|結果
集団スキーマ療法と精神運動療法の併用は、6か月の治療期間を通じて通常治療より心理的苦痛を有意に改善した(Cohen d=0.42、95%信頼区間 0.16〜0.68、p=0.0016)。併用群の治療前後の効果は追跡期間中も安定していたが、通常治療群がその後さらに改善したため、1年時点の群間差は有意ではなくなった(d=0.21、−0.07〜0.48、p=0.14)。有害事象の報告はなかった。
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