One-Year Follow-Up: Schema Therapy for Patients With Borderline Personality Disorder and Comorbid Alcohol Use Disorder.

この研究についてPTSDではない疾患が対象で、17名の追跡調査です。比べる相手の群はありません。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
著者
Boog M.・Visser M.C.・Clarijs L.・Franken I.H.A.・Arntz A.
掲載誌
Clinical psychology & psychotherapy
巻号ページ
31巻4号 論文番号e3040
発行年月日
2024年7月
PMID
39140112
技法
スキーマ療法
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

境界性パーソナリティ障害とアルコール使用障害を併存する患者。元研究の20名のうち17名が1年後の追跡に参加。

E|介入

スキーマ療法(ST)。境界性パーソナリティ障害とアルコール使用障害を統合して扱う形。

C|比較

比較対照:なし。多重ベースライン事例集積の1年後追跡。治療開始時とt検定またはWilcoxonの符号順位検定で比較。

O|結果

主な治療上の改善は、おおむね1年後の追跡時点でも保たれていた。著者らは、境界性パーソナリティ障害とアルコール使用障害の併存に対する統合型スキーマ療法が長期的にも有効でありうるという考えを補強するとしつつ、これを裏づけるには無作為化臨床試験が必要だとしている。

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