トラウマを体験した退役軍人向けウェブ版STAIR(webSTAIR)における、機能の改善に結びつく変化のプロセス

Change processes associated with functional improvement in a web-based version of Skills Training in Affective and Interpersonal Regulation (webSTAIR) for trauma-exposed veterans.

この研究について既存の試験の再解析で、症状どうしの前後関係を統計的に推定したものです。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Macia K.S.・Carlson E.B.・Blonigen D.M.・Lindsay J.・Cloitre M.
掲載誌
Journal of consulting and clinical psychology
巻号ページ
92巻10号698-710頁
発行年月日
2024年10月
PMID
39480289
技法
STAIR/NT
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

トラウマに曝された帰還兵314名(男性38%・非ヒスパニック系白人64%)。PTSDまたは抑うつの症状が高いとスクリーニングされた人。

E|介入

ウェブ版STAIR(webSTAIR)。10モジュール。

C|比較

比較対照:なし。多施設試験3件のデータの二次解析。潜在変化得点モデル。

O|結果

治療前半の感情調節の変化が、後半の対人関係と症状の改善を予測した一方、その逆は成り立たなかった。4つの候補となる機序(感情調節・対人関係の問題・PTSD症状・抑うつ症状)それぞれの変化が、全般的な機能改善と独自に関連していた。

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