COMPARISON OF VARIOUS PSYCHOLOGICAL HUMAN NEED MODELS WITH SCHEMA THERAPY.
この研究について患者への治療ではなく、技法の理論的な考え方を他の理論と比べた論考です。
効果を検証した研究論説・コメンタリー
- 著者
- Louis J.P.・Lockwood G.・Louis K.M.
- 掲載誌
- Psychiatria Danubina
- 巻号ページ
- 36巻3-4号300-309頁
- 発行年月日
- 2024年12月
- PMID
- 39724117
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 論説・コメンタリー
この研究のまとめ
P|対象
東洋(シンガポール628名・クアラルンプール229名)と西洋(米国214名)の標本。
E|介入
スキーマ療法の枠組みにもとづく心理的欲求のモデル。14の早期適応的スキーマ(肯定的スキーマ)を4区分に整理したもの。
C|比較
比較対照:なし。心理的欲求の概念枠組みの提示と、他の諸理論との比較。
O|結果
本稿は、過去数十年に提唱されてきた基本的な心理的欲求の諸理論を、スキーマ療法の概念にもとづくより新しい理論と比較している。14の早期適応的スキーマを4つの区分に分け、各区分が十分に満たされた中核的な情動欲求を表すとして、スキーマ療法の観点からの心理的欲求の基礎に用いている。乳児期から始まらないモデルもあるものの、明確な収束点があり、スキーマ療法のモデルとの整合性が示されたと述べている。
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