Understanding early maladaptive schemas in autistic and ADHD individuals: exploring the impact, changing the narrative, and schema therapy considerations.

この研究について効果を測った研究ではなく、治療の適合を論じた総説です。対象はトラウマではなく自閉スペクトラムとADHDの方々です。
対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Spicer L.・DeCicco E.・Clarke A.・Ambrosius R.・Yalcin O.
掲載誌
Frontiers in psychology
巻号ページ
15巻155-166頁
発行年月日
2024年12月4日
PMID
39726631
技法
スキーマ療法
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

自閉スペクトラムとADHDの人。PTSD・不安・抑うつ・物質使用・摂食症などの併存が多い。

E|介入

スキーマ療法。早期不適応的スキーマの形成と維持への影響を検討し、適合を論じる。

C|比較

対象とした研究:愛着・満たされない欲求・逆境的な子ども期の体験とスキーマの形成についての先行文献。

O|結果

本総説は、自閉スペクトラムとADHDの人が生涯にわたって直面する発達上の体験・社会的影響・継続する逆境を踏まえた適合が必要だと述べている。愛着・満たされない欲求・逆境的な子ども期の体験がスキーマの形成と維持、そして精神的健康に及ぼす影響が批判的に検討され、心理療法全般における自閉スペクトラムとADHDをめぐる語りを変える必要があるとしている。

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