Imagery Rescripting (ImRs) and Eye Movement Desensitization and Reprocessing (EMDR) as treatment of childhood-trauma related post-traumatic stress disorder (Ch-PTSD) in adults: effects on Schema Modes.

この研究についてスキーマ療法そのものの研究ではなく、PTSDの治療がパーソナリティの偏り(スキーマモード)を改善するかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Daniëls M.・Meewisse M.L.・Nugter A.・Rameckers S.A.・Fassbinder E.・Arntz A.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
16巻1号119-120頁
発行年月日
2025年2月7日
PMID
39916551
技法
スキーマ療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

子ども時代のトラウマに関連するPTSD(Ch-PTSD)のある成人114名。

E|介入

イメージ書き直し(ImRs)またはEMDR。12セッション。

C|比較

比較対照:無作為化臨床試験(IREM)の解析。スキーマモード目録(SMI)を待機期間・治療前・治療中盤・治療後・8週後・1年後に測定。

O|結果

両治療とも、治療前から治療後・8週後・1年後にかけて、不適応的なスキーマモードの大幅な低減と適応的なスキーマモードの改善が報告された(Cohen d=0.94〜1.18)。スキーマモードの経時的な変化について、イメージ書き直しとEMDRの間に有意差は認められなかった。待機期間中には有意な変化は観察されなかった。

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