A digital therapeutic for people with borderline personality disorder in Germany (EPADIP-BPD): a pragmatic, assessor-blind, parallel-group, randomised controlled trial.

この研究について検証されているのは対面の治療ではなく、それをもとにしたアプリ型の治療です。対象はPTSDではなく境界性パーソナリティ症で、抄録には結果の数値がありません。
無作為化比較試験(RCT)
著者
Assmann N.・Jacob G.・Schaich A.・Berger T.・Zindler T.・Betz L.・Borgwardt S.・Arntz A.・Fassbinder E.・Klein J.P.
掲載誌
The lancet. Psychiatry
巻号ページ
12巻5号366-376頁
発行年月日
2025年5月
PMID
40245074
技法
スキーマ療法
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

中等症以上の境界性パーソナリティ症のある18歳以上の患者。ドイツ。

E|介入

priovi(スキーマ療法にもとづく、支援者のつかないデジタル治療)を通常治療に加える。

C|比較

比較対照:通常治療のみ。評価者盲検・並行群間の実践的な無作為化比較試験。単純な計算機による1対1の無作為化。主要評価項目はBSL-23。

O|結果

本試験は、ガイドラインに沿った心理療法を受けられている境界性パーソナリティ症の患者が25%未満であるという空白をデジタル治療で埋められるかを検証したものである。オンライン広告でドイツ全国から患者を募集し、自殺の危機に備えた緊急計画への同意を得たうえで、支援者のつかないデジタル治療と通常治療の併用群、または通常治療のみの群に無作為に割り付けた。研究者は主要評価項目と主要な安全性評価の解析まで割付を伏せられていた。

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