The use and misuse of power in cognitive-behavioral therapy, schema therapy, and supervision.
この研究について治療の効果ではなく、治療者と患者の力関係の倫理を論じた論考です。害につながりうる側面を扱っています。
効果を検証した研究ナラティブレビュー・総説
- 著者
- Prasko J.・Abeltiņa M.・Vanek J.・Krone I.・Burkauskas J.・Gecaite-Stonciene J.・Juskiene A.・Hodny F.・Slepecky M.・Zatkova M.・Ociskova M.
- 掲載誌
- Neuro endocrinology letters
- 巻号ページ
- 46巻1号33-48頁
- 発行年月日
- 2025年4月28日
- PMID
- 40319458
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- ナラティブレビュー・総説
この研究のまとめ
P|対象
認知行動療法とスキーマ療法の治療関係・スーパービジョン関係にある患者とスーパーバイジー。
E|介入
スキーマ療法。治療そのものではなく、治療・指導関係における力(パワー)の扱い。
C|比較
比較対照:なし。理論的・実践的な分析と事例の短い提示。
O|結果
本稿は、治療者による力の扱いが患者の前向きな変化を助けうる一方、力の濫用が患者の自律性を損ない治療成績を悪化させうると論じている。認知行動療法とスキーマ療法それぞれの力動へのアプローチを比較し、力の濫用のリスクを同定したうえで、患者とスーパーバイジーの自律性を支える方策、倫理原則、スーパービジョンの実践、文化的・制度的な論点を扱っている。
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