Cognitive-Constructive Psychotherapy for an Athlete's Harmful Competitive Anxiety, With a Schema Therapy Perspective on the Clinical Material: A Case Study.
この研究についてPTSDではなく競技不安が対象です。実際に行われたのは別の心理療法で、スキーマ療法は後からの読み直しの枠組みとして使われています。
効果を検証した研究症例報告・事例研究
- 著者
- Kaski S.・Kinnunen U.
- 掲載誌
- Journal of cognitive psychotherapy
- 巻号ページ
- オンライン先行公開(巻号は未付与)
- 発行年月日
- 2025年6月25日
- PMID
- 40562689
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
有害な競技不安に悩むアスリート1名(女性)。
E|介入
短期の認知構成主義的心理療法。事例素材を後からスキーマ療法の枠組みで読み直している。
C|比較
比較対照:なし。1例の記述。当初は同化分析を用い、後にスキーマ療法の概念で再解釈。
O|結果
本事例は、短期の認知構成主義的心理療法が有害な競技不安に及ぼした治療効果を示している。介入の目的は、クライエントが自分の信念をどう知覚・理解・受容・解釈しているかについての自己認識を高めることであった。焦点は競技不安そのものと、治療中および治療後の信念と不安の変化に置かれている。著者らは、アスリートが信念体系と有害な競技不安を扱うのを助けるうえで、認知構成主義的心理療法とスキーマ療法の双方を導入することを結果が支持すると述べている。
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