Exploring the links between dissociative experiences, schemas, modes, and coping.

この研究について治療は行われておらず、学生を対象に理論モデルを比べた研究です。患者さんでの検証はこれから必要だと著者らも書いています。
効果を検証した研究横断研究・調査
著者
van der Linde R.P.A.・Bachrach N.・Lodder P.・Rijkeboer M.・Huntjens R.J.C.
掲載誌
Journal of behavior therapy and experimental psychiatry
巻号ページ
論文番号102069
発行年月日
2025年8月31日
PMID
40902253
技法
スキーマ療法
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

オランダの心理学部の学生401名。

E|介入

(介入なし。解離体験・子ども時代のトラウマ・スキーマ・モード・対処の関係を検証する)

C|比較

比較対照:なし。3つの理論モデルをパス解析で比較。(1)モード活性化から解離が生じる、(2)解離が生来の特性として対処を形づくる、(3)子ども時代のトラウマから生じた解離が対処に影響する。

O|結果

いずれのモデルも良好な適合を示したが、AICとBICにもとづくと第2のモデル(解離が生来の特性として対処を形づくる)が最良だった。このモデルは、解離体験を回避・服従の対処様式と、懲罰的な親・遮断された自己慰撫といった特定のスキーマモードに結びつけていた。著者らは、臨床集団での今後の研究を勧めている。

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