Integrating dream work into group schema therapy for individuals with borderline patients.
この研究についてPTSDではなく境界性パーソナリティ症が対象です。技法の説明と事例の紹介で、抄録には効果の数字が示されていません。
症例報告・事例研究
- 著者
- Prasko J.・Krone I.・Kasal M.・Bite I.・Vanek J.・Gecaite-Stonciene J.・Mikula M.・Burkauskas J.・Abeltina M.・Juskiene A.・Jurisova E.・Slepecky M.
- 掲載誌
- Neuro endocrinology letters
- 巻号ページ
- 46巻4号221-231頁
- 発行年月日
- 2025年11月4日
- PMID
- 41213143
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
境界性パーソナリティ症のある患者。
E|介入
集団スキーマ療法(GST)に夢の作業を組み込んだ形。イメージ、夢の書き直し、チェアワーク、夢のイメージの増幅。
C|比較
比較対照:なし。理論的な基礎と技法の記述、および事例のヴィネット。
O|結果
本稿は、境界性パーソナリティ症が情動調整の困難と悪夢の高い頻度をともなうことを背景に、集団スキーマ療法での夢の作業を論じている。事例のヴィネットにより、夢の作業が患者の内的葛藤の認識と処理を助け、治療の進行を支える様子を示している。集団の形式は体験の共有と支え合いを可能にし、帰属感と安心感を高めるとする。一方で、知性化に陥る危険や、強い情動に圧倒されて重い夢を扱いきれなくなる危険もあるとし、専門の講習と研究が必要だと述べている。
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