Positive schema therapy: Integrating positive schemas into the therapeutic process.

この研究について標準のスキーマ療法ではなく、ポジティブ心理学の発想を取り入れた新しい版の提案です。裏づけとなる研究はまだ限られていると著者らが書いています。
論説・コメンタリー
著者
Prasko J.・Ociskova M.・Vanek J.・Krone I.・Abeltina M.・Mikula M.・Gecaite-Stonciene J.・Juskiene A.・Liska R.・Visnovsky J.・Bite I.・Burkauskas J.
掲載誌
Neuro endocrinology letters
巻号ページ
46巻5号270-285頁
発行年月日
2025年11月25日
PMID
41337647
技法
スキーマ療法
研究デザイン
論説・コメンタリー

この研究のまとめ

P|対象

心理的な問題や障害のある人。

E|介入

ポジティブ・スキーマ療法(適応的スキーマを治療過程に統合する枠組みの提案)。

C|比較

比較対照:なし。文献の概観と事例のスケッチ。

O|結果

本稿は、適応的スキーマとその測定(ヤング・ポジティブ・スキーマ質問票)、健全な大人モードと優しい親モードの発達を支える介入について文献を概観している。自己への慈しみ・社会的な所属感・情動の開放性といった適応的スキーマが健全な大人モードの発達を支えると述べ、事例を通じて具体的な方法を示し、適応的スキーマを治療過程に統合する新しい接近を提案している。一方で、実証的な裏づけは限られていると著者らが明記している。

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