PTSDに対するオンライン集団形式の内的家族システム療法——無作為化比較試験(PARTS研究)
A randomized controlled trial of an online group-based internal family systems treatment for posttraumatic stress disorder: The Program for Alleviating and Resolving Trauma and Stress (PARTS) study.
この研究について60名と小規模で、比較の相手も実際の介入です。症状の減り方に2群の有意差は認められず、出席と満足度で差が出ました。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Joss D.・Comeau A.・Chevannes R.・Parry G.・Rea H.S.・Barria J.・Bumpus C.・Rector A.・Rajan A.・Rosansky J.・Rice F.K.・Ward M.C.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- オンライン先行公開(巻号は未付与)
- 発行年月日
- 2026年1月29日
- PMID
- 41609644
- 技法
- IFS
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある患者60名。
E|介入
IFS(内的家族システム療法)に基づくオンラインの集団心理療法プログラム「PARTS」。16週の集団セッションと8回の隔週個人カウンセリング。30名。
C|比較
比較対照:よく対応づけられた実対照条件「トラウマ生存者のための自然を用いたストレス低減」30名。同じく16回の集団と8回の個人セッション。
O|結果
PARTS群は対照群より多くの集団セッションに出席し、集団への満足度も高かった(p<0.05)。両群ともCAPS-5の得点に統計的に有意な減少を示したが、2群のあいだに有意差は認められなかった(p<0.001)。著者らは、実施可能性が示されたとしている。
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