Psychoeducational schema therapy for psoriasis and atopic dermatitis: a randomized controlled pilot crossover trial.
この研究についてPTSDではなく、乾癬やアトピー性皮膚炎の方が対象です。標準のスキーマ療法ではなく、心理教育を中心とした3回の版です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- von Spreckelsen R.・Emmert H.・Hartmann J.・Hübenthal M.・Weidinger S.・Mrowietz U.・Peters E.M.J.・Gerdes S.
- 掲載誌
- Journal der Deutschen Dermatologischen Gesellschaft = Journal of the German Society of Dermatology : JDDG
- 巻号ページ
- オンライン先行公開(巻号は未付与)
- 発行年月日
- 2026年3月19日
- PMID
- 41854066
- 技法
- スキーマ療法
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
炎症性の皮膚疾患(乾癬・アトピー性皮膚炎)があり、PHQ-2が3点以上の外来患者32名(介入19名・対照13名)。
E|介入
心理教育的スキーマ療法。不適応的スキーマ・対処方略・心理教育・情動に焦点を当てた技法(椅子対話、イメージ書き直し)を扱う標準化された3セッション。
C|比較
比較対照:対照群。無作為割付の予備的クロスオーバー試験。DLQI・WHO-5・PHQ-9・BDI-IIで評価。
O|結果
介入後、皮膚科領域の生活の質(DLQI)、主観的ウェルビーイング(WHO-5)、抑うつ症状(PHQ-9・BDI-II)に有意な改善が認められた。心理面の恩恵は疾患の重症度(PASI・EASI)とおおむね独立していた。質的なフィードバックでは、使いやすさ、特定の技法を学べること、信頼できる治療関係が挙げられた。
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