Schema Therapy for Children and Adolescents: A Systematic Review of Individual, Group, and Parent-Based Interventions.

効果を検証した研究システマティックレビュー全文が読めます
著者
Uysal M.・Gurel Ficicioglu I.E.・Mutlu M.・Mutluer T.
掲載誌
Clinical child and family psychology review
巻号ページ
77巻7号477-492頁
発行年月日
2026年4月16日
PMID
41989502
技法
スキーマ療法
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

5〜18歳を対象とするスキーマ療法の研究21件(個人5・集団9・保護者または家族向け8、うち1件は重複)。2000〜2025年に公表された準実験デザインまたは前後比較デザインの量的研究。

E|介入

スキーマ療法(個人形式・集団形式・保護者向け形式)。

C|比較

比較対照:対照との比較ではなく、3つの形式にわたる効果の統合。PRISMA 2020に準拠。PROSPERO CRD420251064229。

O|結果

本システマティックレビューが統合した21件では、いずれの形式でも、スキーマ療法は感情調整・抑うつと不安の症状・行動上の困難・対人機能の改善と関連していた。集団形式と個人形式は情動・行動の問題を減らし、対処を高め、社会的機能を改善した。セッション数の少ない短いプログラムでも意味のある改善と関連し、複数の研究で短期の追跡まで効果が維持されていた。保護者向けの介入は、子どもの情動・行動面の改善に加えて、保護者の洞察・自己効力感・家族機能の向上と関連していた。ただし治療期間・アウトカム指標・介入構造には研究間で大きなばらつきが残った。

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